こんにちは。
職人のたまご、奥村です。
久しぶりに過去の記事を見返していたら、気になる記事を見つけました。
それがこちら。
この記事は、「なぜできたか」と「なぜできなかったか」のどちらを考えるほうが、技術を効率よく習得できるかが書いてあります。
僕の結論は、「できた理由を考えたほうが良いんじゃないか」ということでした。
我ながらおもしろいと思った箇所があります。
それは、「パズル」を例にして技術習得を説明しているところです。
普通、「技術習得とパズル」なんて関連性が見当たらなくないですか?
では、なぜ僕は例えとしてパズルを出したのか。
その理由はずばり。
「過去にパズルをやった経験があるから」だと思います。
1ピースずつ地道にはめ込んでいく過程が、技術習得と似ていたのかもしれません。
もちろん、技術習得のためにパズルで遊んでいたわけではありませんよ。
偶然が重なってひとつの原理原則が導き出されたみたいな感覚です。
もしパズルをやっていなければ、技術習得に関連付けて説明することはなかったでしょうね。
つまり、「パズルの経験」が僕自身の引き出しになり、技術習得の際に潜在的に助けてくれていたということかもしれません。
「経験」って大事ですね。
おもしろいのは、「全く関係のない事柄でも未来に役立つことがある」ということです。
今やっていることがたとえ何かの役に立っていなくても、いつか自分を助けてくれる時がくるかもしれません。
だからこそ、いろいろな経験をたくさんしていきたいですね。
食わず嫌いにならず、好奇心旺盛に何でもやっていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。