【職たま日記】彫刻刀の刃の形を整える作業


どうも、こんにちは。

 

88%e7%ac%91%e9%a1%94

 

職人のたまご、奥村です。

 

僕は今、サンドペーパーで中丸刀の刃の形を整えています

 

%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%83%e3%83%88

(写真:サンドペーパーで刃の形を整える作業)

 

 

中丸刀は形が丸いので、整えるのが大変です。

サンドペーパーに対して刃先をどう当てるかが、まだよくわかりません。

なので1本整えるだけで、相当な時間がかかってしまいます。

 

彫刻刀の刃の形 中丸刀

(写真:中丸刀の形を整えるのは難しい)

 

 

熟練職人は1回当てただけで、キレイに整えることができます。

ですが僕は、3回、4回と当て直さないとキレイになりません。

 

上手

 

 

あーでもない、こーでもない。

いろいろ試行錯誤しながら、作業しています。

ですがまだ、これといったコツをつかめてないのが正直なところ。

 

コツらしいものを見つけては、やっぱり違う。

また見つけては、またまた違う。

まるで砂浜でコンタクトレンズを探すかのような気分。

そう簡単にコツは見つけられません。

 

見つけた

 

 

ですがおもしろいことに。

あーでもない、こーでもないとやっているうちに。

あることに気付きました。

それは、「今まで見つけたコツを全部合わせてやる」とうまくいく。

 

なんということでしょう。

違うと思っていたコツは、正しいものでした。

そのコツをすべて同時に行うことで、スムーズに刃の形を整えられたのです。

 

何はともあれ、コツが見つかって良かった。

ひとつずつ、パーツ(コツ)を見つけて組み合わせる。

プラモデルみたいな理論ですね。

 

 

それにしても…。

 

最後

 

 

中丸刀の刃を整えるコツ

ようやくみつかりました。(このコツもやっぱり違った!とならないように祈るばかり…)

 

あとはコツを体にしみこませて、作業の精度を高めていくだけ。

まるで千本ノックを受けるように。

1本1本の彫刻刀の刃をキレイに整えていきたいです。

 

 

それにしても…。

作業中、彫刻刀の刃先を凝視しているおかげで。

目の焦点が合わない…。

 

目が

 

がんばろ…。

 

ほじゃ、今回はこのへんで。