【後編】技術を最速で身につける方法

こんにちは。

職人のたまご、奥村です。

 

 

前回、「技術を少しでも早く身につけるために必要なこと」をお話しました。

【前編】技術を最速で身につける方法

2019.11.01

 

前編の結論
ゼロから何かを身につけるときは、一気呵成に取り組むべきである。

今回は、技術習得における「つまずき」についての考察をしてみます。

技術の習得がうまくいかないとき

 

たくさん練習していると、どこかで壁にぶつかります。

そんなときは、あえて間を置いてみるといいかもしれません

 

 

何回もやっているのに、全然できない。

たまに上手にできても、できないことのほうが圧倒的に多い。

そうなると、「自分はできないんだ」というネガティブな気持ちになります。

無意識にも、「できない」というイメージが刷り込まれてしまうことになるのです。

 

うまくできないと焦りますよね。

イライラもします。

そんな状態で、技術を習得しようとしても、ムリ。

一度とりついてしまった、ネガティブなものを全て取り払う必要があります。

 

そのために、休息は必要です。

むしろ、間をあけることで、次再開したときに、なぜか上手にできることがあります。

大学時代の試練

 

例えば、僕は昔、こんな体験をしました。

 

大学時代に「器械体操」の授業を受けていた時のこと。

授業の単位を取得するために、鉄棒の「蹴上がり(けあがり)」ができなくてはいけませんでした。

蹴上がりは、体操選手にとって基礎的な技とされています。

 

けれど、初めてやる人にとっては、結構むずかしい技。

運動神経が良いと言われている人たちでさえ、苦戦します。

実際、体育科の学生の大半ができませんでした。

 

 

僕は毎日、手にマメができるくらい練習しました。

マメがつぶれて、血が出たこともありました。

手の感覚がなくなることもありました。

それでもうまくできません。

 

 

もう嫌になって、毎日練習するのをやめました。

「あぁ、練習しなきゃ、単位が…」

そう思いながらも、モチベーションが上がらず、数日休みました。

 

何とかやる気が回復して、いざ練習再開。

 

すると。

「あれ?できる…」

 

あら不思議。

あれほど苦労していたのに、再開直後、なぜかできるようになっていたんです。

しかも、「すんなりと」です。

 

 

なぜ、急にできるようになったか。

詳しいメカニズムを、運動学に詳しい大学の先生に聞きました。

でも、残念ですが、教えられません…。

なぜなら、もう忘れてしまったからです。

 

結論
間を置いたら、できるようになった。

行き詰ったら、いったん休憩

 

彫刻刀の技術習得も、「行き詰ったら、いったん休憩」。

というか、全ての技術習得に言えることだと思います。

気晴らしに、他の作業に取り組んでみるのもいいでしょう。

 

 

もし、あなたが今、何かに行き詰っていたら、一休みしてみませんか?

しばらくたった後に再開すると、案外できるようになっているかもしれませんよ。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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