【ただ今ご依頼受付中】彫刻刀の研ぎ直しと料金のご案内

昔使っていた彫刻刀が出てきました。

まだ使えそうですが、切れ味が落ちていると感じます。

研ぎ直しを依頼することはできますか？

今回は、この質問にお答えします。

義春刃物株式会社とは？

• 創業100年以上の老舗彫刻刀メーカー。
• 学童用彫刻刀全国シェアNO.1を誇る。
• 職人が1本1本手作業で仕上げており、切れ味の良さは一級品。

彫刻刀の研ぎ直し依頼と料金のご案内

研ぎ直し依頼から料金支払いまでの流れ

まず、弊社に電話でお問い合わせください。

お電話にて、「どんな製品の研ぎ直しか、料金はいくらかかるか」など、ご依頼内容の確認を行います。

ご依頼受付が完了したら、研ぎ直したい彫刻刀を弊社宛に郵送してください。

弊社に届き次第、職人が再仕上げを行います。

完了後、研ぎ直した製品を郵便振替の用紙とともに依頼者様宛にお送りします。

お手元に用紙が届きましたら、お手数ですが郵便局で料金の支払いをお願い致します。

以上が、研ぎ直し依頼から料金支払いまでの流れになります。

よくある質問

他社製品でも研ぎ直してくれるの？

他社製品の研ぎ直しも承っております。

義春刃物では、付鋼製の彫刻刀の研ぎ直しを行っており、全鋼製は基本お断りしております。

ですが、お問い合わせ時に彫刻刀の状況を確認させていただき、研ぎ直し可能と判断できれば柔軟に対応させていただきます。

まずは気軽にお問合せください。

料金はいくらかかるの？

一般のお客様の場合、基本的には1本税込み77円（本職用彫刻刀は1本税込み220円）になります。

ただし、刃こぼれや欠け具合が大きかったり、錆（さび）の状態の程度により、加工賃を上乗せする場合がございます。

お問い合わせ時に彫刻刀の状態を詳しくお伝えください。

お問い合わせ方法

研ぎ直しに関するご依頼は、お電話にて承っております。

彫刻刀の研ぎ直しが必要なときとは？

彫刻刀は使えば使うほど切れ味が落ちていきます。

さらに、小さな刃こぼれや欠けがあると、彫っている最中に引っ掛かりが生じます。

「使いづらくなってきたなと感じたときは、研ぎ直しのサイン」だと思ってください。

刃先や表面に錆（サビ）がついている場合も、切れ味が鈍くなり、使いづらさを感じてしまいます。

これ以上錆が刃に根付いてしまうと、錆落としの処理が難しくなってしまいます。

わずかな錆でも確認できた時点で、なるべく早く研ぎ直しに出すことをおすすめします。

彫刻刀を長持ちさせる保管方法

使用後は乾いた布で、ゴミや汚れを取り除く

彫刻刀の刃にごみや汚れがついていると、切れ味が悪くなったり、錆が生じる可能性が高まります。

また、作業中に水分や皮脂が付着することもあります。

使用後は乾いた布で軽くふき取るようにしてください。

錆止めのために、刃に油を塗る

彫刻刀の簡単なメンテナンスとして、「刃に油を塗る」方法があります。

油は、椿油がよく使われますが、植物性のサラダ油でも代用可能です。

油を塗る目的は、錆を止めることです。

サビの原因は、空気中の酸素や水分が金属に触れて酸化してしまうことによるもの。

特に、赤サビは時間とともに金属の内部に進行してしまうので、注意が必要です。

刃に油を塗ることで、刃の表面に油膜ができ、空気と接触することがなくなります。

保管する前にしっかり手入れをしておきましょう。

キャップを付け、箱の中に保管する

なるべく空気に触れないようにするために、刃にキャップを付け、箱のフタをしっかり閉じて保管しましょう。

研ぎ直しのご依頼受付

研ぎ直しに関するご依頼は、お電話にて承っております。