今回は、この問い合わせにお答えします。
切出ナイフは、鉛筆を削ったり、接ぎ木用のナイフとして用いたりなど、様々な用途があります。
義春刃物では、右利き用だけでなく、左利き用の切出小刀も取り扱っています。
- 岐阜県関市に所在する創業100年以上の老舗刃物メーカー。
- 学童用彫刻刀全国シェアNO.1を誇り、長年多くの子どもたちに親しまれてきた。
- 彫刻刀だけでなく、ハサミや切出小刀、キッチン用品、シャインカービングなども手掛けている。
もくじ
義春刃物の切出小刀【左利き用】
ペナント切出ナイフ(木柄全鋼・左利き用)
ペナント切出ナイフ(全鋼製・左利き用)
ペナント切出ナイフ(付鋼製・左利き用)
右利き用を含むその他の種類の切出小刀は製品紹介 切出小刀をご覧ください。
全鋼製と付鋼製(二層鋼製)の違いとは
(写真:全鋼製のRB1-Lと付鋼製のRB-2L)
全鋼製の切出小刀
- 一般的な鋼を使用した切出ナイフのこと。
- 通常使用において十分な切れ味がある。
付鋼製の切出小刀
- 2枚の金属を重ね合わせた切出ナイフのこと。
- 全鋼製よりも切れ味が鋭く、耐久性も高い。
切出小刀の刃の材質は、全鋼製と付鋼製の2種類あります。
付鋼製のほうが全鋼製に比べて切れ味、耐久性ともに優れていますが、「全鋼製の切れ味が悪い」というわけでは決してありません。
(写真:彫刻刀や切出小刀を仕上げる職人たち)
義春刃物では、熟練職人が1本1本手作業で切出小刀に切れ味を付けています。
したがって、全鋼製のナイフでも通常使用において全く支障のない切れ味があります。
材質上、付鋼製のほうが価格が高いですが、全鋼製はコストパフォーマンスに優れているといえます。
切出小刀の柄(持ち手)
(写真:木柄ならではの触り心地)
WB-350は木柄で、木の手触りが心地良い持ち手になっています。
(写真:ゴム製は安定感抜群)
RB-1LとRB-2Lはゴム製の柄で、滑りにくく握りやすい持ち手になっています。
どちらも手になじみ、ナイフをを動かしているときも安定して持つことができます。
切出小刀の鞘
(写真:突起部分を親指で押すだけでキャップを外せる)
WB-350の鞘には、親指を引っ掛けるための突起があります。
これにより、安全に鞘を外すことができ、誤って手を切ってしまうリスクを低減することができます。
RB-1LとRB-2Lは、鞘の抜き差しをスムーズに行えるので、使いたいときにさっと取り出して使用することができます。
切出小刀なら義春刃物
(写真:左利きの人は左利き用の切出小刀を使いましょう)
熟練職人が1本1本手作業で仕上げた「義春刃物の切出小刀」。
ぜひ、その切れ味をお試しください。
左利き用の切り出しナイフはありますか?
もしあれば、製品の種類を教えてください。