【職人のたまご日記】職人の僕が考案した「とりあえず、数万回理論」とは?
とりあえず、数万回練習すれば、なんでもできる気がする。
とりあえず、数万回練習すれば、なんでもできる気がする。
職人になって、3年目。そろそろたまごの殻を破りたい。
僕の工場参観日の担当はオリエンテーション係。見学者の皆さんの前でお話する役割ですが、その際に、あるミッションが僕に課されました。
熟練職人になるには、最低でも「1万時間の下積み」が必要。
技術を習得するうえで大切になるのは、コツの集積。たくさん練習して、たくさんコツを体の中に貯めることが重要。
「苦しい時こそ、ポジティブにならないといけない」ということを学んだ。
彫刻刀1本1本に「キレイだね」「よく切れるね」と声をかけながら作業したら、おもしろい現象が起きました。
どうしても聞いてほしいことがある。
ビジプラに参加して、お客さまの声はとても貴重なものだと学びました。
ボトルネックの観点で物事を見ると、おもしろい。