【彫刻刀の選び方】柄の種類について


彫刻刀には柄(持つ部分)がついています。

昔は木製が主流でしたが、現在では様々な種類の柄があります。

今回は彫刻刀の柄の種類についてご説明します。

お子様の彫刻刀選びの参考になれば幸いです。

 

 

木製の柄

 

【朴木(ほうのき)】

朴木は彫刻刀や刃物の鞘、家具などに使われる木材です。

義春刃物ではマルイチ彫刻刀、よしはる三友彫刻刀に朴木を使用しています。

手触りが良く、木のぬくもりが伝わってきます。

 

%e3%83%90%e3%83%ac%e3%83%b3%e4%bb%98%e3%80%80%ef%bc%94%e6%9c%ac%e7%b5%84 IMG_0455

 

 

 

【ソノケリン】

別名ローズウッドと呼ばれる木材で、フローリング板やギターなどの楽器にも使われています。

義春刃物ではよしはる彫刻刀にソノケリンを使用しています。

木の手触りの良さを感じられる材質です。

 

img_0626

 

 

ゴム製の柄

 

【合成ゴム+プラスチック】

よしはる彫刻刀GXとマルイチ彫刻刀SXには合成ゴムとプラスチック製を組み合わせた柄を使用しています。

 

mrg-5%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8

 

ゴム製なのですべりにくく、使い易さはバツグンです。

さらに柄の色と刃の形状マークで、刃の種類が一目でわかります。

持った時の感触は、木を削る際もすべりにくいので安心感があります。

 

 

まとめ

 

彫刻刀の柄は木製とゴム製があります。

どちらの彫刻刀でも安全に使用することができます。

お子様の安全面を考えた場合、木を削る際に安心感があるのは滑りにくい特徴を持つゴム製だと考えられます。

 

一方、木製ならではの良さもあります。

木製ならではの触り心地のよさは、ぜひ一度体感していただきたいほどです。

この木製の感触がお子様の感性をくすぐるかもしれません。

 

人生において彫刻刀を扱う機会というのは学校の授業しかないというお子様も多いと思います。

だからこそ。

お子様の成長の一端を担えるような彫刻刀にするべく、職人全員が魂を込めて彫刻刀を作っています。

 

お子様に合った彫刻刀が見つかりますように。

 

【文責:職人(たまご)奥村】